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免疫力を高めるには
免疫力を高めるためには
・ 体内の免疫力を高める要になるのが、白血球をうまく働かせることにあるようです。

・ 白血球がうまく働くためには、自律神経が正常であること、つまり交感神経と副交感神経のバランスが取れていることです。生命活動を円滑に行うにはこのバランスが重要ということになります。

・ このバランスを取るためには、カイロプラクティック「骨格を主に調整」、鍼灸「神経を主に調整」、按摩「筋肉を主に調整」、マッサージ「血行を主に調整」だけでは不足しており、これらの要素を融合している一心導流の療法こそが、このバランスを取るのにふさわしいと言うか近道の施術と言えます。





交感神経と副交感神経について
・ ここで簡単に交感神経と副交感神経の違いを説明すると、交感神経は昼間とか動いている時に働き、心臓の働きを高め呼吸を早くし、消化管の働きを抑えます。それに反して、副交感神経は、夜とか食事などの休息のときに働き、心臓の働きや呼吸を緩やかにし、消化管の働きを活発にします。このように交感神経と副交感神経は相反する働きがあります。

・ 一般に言われている事ですが、自律神経は身体を守る反応ですが、交感神経と副交感神経のバランスが大きく崩れてどちらかに偏ると体にとっては逆に有害となって病気を引き起こす事にもなります。

・ 一心導流整体では、興奮している神経は調整して興奮を落とし、眠っている神経には痛みを与えて呼び起こします。いずれにしても、独自の押圧法を用いて脳へ情報を送り調整して行きます。ここが他の療法とは違うところの1つでもあり、特徴でもあります。






白血球について
・ ここで白血球についても簡単に述べると、白血球には顆粒球とリンパ球を含んでおり、これらは自律神経のコントロールの下で生体防御機構として機能していますが、異物への反応が自律神経にも影響を与えます。

・ 顆粒球については、交感神経の支配を受けて活性化し、細菌を食べて処理し、老廃物などの処理に行きます。また、顆粒球が働くと、活性酸素が発生し、これが多すぎて遺伝子にダメージを与える場合もあり、ガンの発生を促すことが言われています。従って、顆粒球が増えすぎてもダメと言う事です。

・ リンパ球については、副交感神経の支配を受けて活性化し、抗体などを産出して免疫をつくり、侵入したウイルスを破壊し処理します。この時には、リンパの腫れ、湿疹やくしゃみ、痒み(アトピー)、気管支喘息等を起します。





顆粒球とリンパ球の関連について
・ 血液内にぶどう球菌、レンサ球菌、赤痢菌のような大きな異物が混在すると顆粒球が増加し処理しますが、この時、交感神経が優位となり、この優位が大きくなるに従って、血流は悪く、リンパ球が減って化膿性の炎症や組織の破壊、ガンになる可能性があると言う関連があります。逆に、血液内にウイルスや異種のたんぱく質のような小さな異物が混在するとリンパ球が増加し処理しますが、この時、副交感神経が優位となります。これが優位になりすぎると、血流は良くなりますが、顆粒球が減少し、リンパ球が多くなるために自然治癒力の影響でアレルギー性疾患が起きやすくなると言うことです。敏感に成り過ぎると考えてもらえれば分かり易いかも知れません。

・ いずれにしても血液中に異物が混入した場合に、自律神経にも影響が出てくると言うことで、この影響を外部神経からコントロールして顆粒球とリンパ球のバランスが取れれば、迷惑な症状も軽減できると考えられます。





ストレスが大きくなるとどうなるか
・ そこで、精神的・肉体的なストレスが過大になると、交感神経が緊張して副交感神経よりも優位となり顆粒球が多くなり活性酸素で細胞がどんどん破壊されてしまうので組織破壊が進みます。また過渡の緊張状態で血管が収縮し、血行障害が起き、内臓や組織の機能低下および免疫力の低下を招き、全身の靭帯や筋肉に萎縮症状が発生し、病気を引き起こすことにもなります。この顆粒球が増えすぎると、菌がいる場合は、その菌と戦って化膿性の炎症を起こし、菌がいない場合は、先ほども書いたように活性酸素によって組織破壊の炎症を引き起こすことになります。これが粘膜破壊であれば、歯槽膿漏、胃潰瘍、十二指腸潰瘍、潰瘍性大腸炎、クーロン病、痔疾等をおこし、内臓であれば、急性膵炎や急性腎炎などもおこします。さらには、突発性難聴もこの影響による場合もあると言われています。ちなみに、交感神経優位が更に進むと、リンパ球は働きにくくなり、抗体細胞が不活発となって免疫力が低下することにより、もとから体の中に居たウイルスが活性化してさらに組織破壊を進行させ、膠原病などを引き起こすとも言われています。

・ 首や肩のコリ、痛みはストレスと言われていますが、頚部硬直のために脳幹と脊髄の神経系統が十分に機能していないためとも言われています。これは、血流を回復することにより、萎縮した靭帯や筋肉が緩和、つまり頚部硬直も緩和され脳幹部の動きが復活し、自然治癒力活性とともに自律神経は自動調整され、さらに血流が増幅されて、首や肩のコリ、痛みが改善されます。

・ このことは、自然治癒力を出すのに大きな役割を持つのが脳幹と脊髄の機能が正常であることと考えられているのですが、この脳幹と脊髄に間接的に刺激を与えてることができるのが一心導流整体なのです。





やはりバランスが重要!
・ ストレスがなくなると交感神経と副交感神経の不均衡が是正され、血液中の白血球の顆粒球とリンパ球のバランスが良くなり生体の免疫力が向上し、生体に内在する自己の治癒力が高まります。

・ バランスの関係で言うと生命活動に重要な関係がある筋があります。それは骨格筋(陽)と内臓筋(陰)で相互に密なるバランスを取り合っています。しかし、みなさんも筋力アップと言うことで筋肉運動をし過ぎて骨格筋を鍛えすぎると、内臓の膜を構成している内臓筋を硬化させることになり、内臓関係の機能低下を引き起こしてしまいます。これによって、腰が悪くも無いのに内臓機能の低下で腰痛が出てくる羽目に陥る場合があります。つまり、筋肉を鍛えるのもバランス良く、鍛えすぎないと言う事が健康を保つ一つの教えになります。

・ 一心導流整体でも刺激が強すぎると神経的ストレスが大きくなって自律神経に影響しますから、患者さんの体調、体質に合わせてバランスよく刺激、調整をする必要があると言うことです。普通のマッサージ感覚で言うと、痛ければ効いている、気持ちよければ良いと言う事だけでは治療の意味がなく、痛いけど気持良い、効いてるなーっと言う感じが必要なんです。



参考
・ ストレス → 交感神経緊張 → 組織破壊 

・ ストレス軽減 → 交感神経の緊張緩和 → 免疫力向上 → 病気を治す力向上

・ 運動不足で肥満 = 過剰にリラックスし過ぎて血管が開きすぎて血流障害が起きる

・ 交感神経過剰優位 → 顆粒球増大(リンパ球減少) → 化膿性の炎症、組織破壊によるガン発症

・ 副交感神経過剰優位 → リンパ球増大(顆粒球減少) → 免疫亢進の極限でアレルギー性疾患まれに発ガンする人もいる

・ 湿疹やくしゃみなど不快な状態(治癒反応の現われ)=抗原や異物を排泄しようとするために起こっている。(体内に蓄積された有害物質を排泄しようと反応)

・ アトピー性皮膚炎=抗原が入ってきた部分に血流を増やして、その場所の抗原を希釈してしまおうという反応

・ 気管支喘息=急速な勢いで気管を閉じて抗原を入れないようにしようとし、強い息で吐き出そうという反応

・ ストレス過剰    ⇒ ガンになってしまう = バランスが大事

・ リラックス過ぎ

テーマ:心と身体のケアを大切に! - ジャンル:心と身体

【2009/11/28 15:46】 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(3)
【2009/09/13 18:58】 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0)
爽快?危険?クセになる関節ポキポキの秘密
ミクシーニュースより


肩こり首の違和感があるとき、自分で首の関節をポキっと鳴らして、すっきり解消させる、という人が意外と多いのです。
 肩こりがつらい時、首に違和感がある時、どうしますか? 自分で首を捻って、ボキっと音を鳴らすとスッキリ! なんていう話もよく聞きます。

 肩こりや首の痛みでは、自分で良いと思ってとった解消法が、後々悪い結果を招いてしまうことがあります。自分で首を捻って、関節を鳴らすクセがある人は要注意です!

関節を鳴らして肩こり解消!?

 肩こりがつらくなり、自分で首スジを指圧してみても、指が疲れるしいまひとつスッキリしない…、そんな時、思わず自分で首を捻って、ボキっと音を鳴らして、首スジのモヤモヤ感を解消するという話をよく聞きます。

 「首がボキっと鳴るなんて、怖そう!」と思う人もいると思いますが、男性のみならず、女性でもボキボキ鳴らして、「肩こりの悪化を予防しています。」という人もいます。

関節ポキポキはクセになる

 この首をボキボキ自分で鳴らすという行為は、果たして良いのでしょうか? 整体カイロプラクティックの先生も、関節をボキボキ鳴らして施術をしているから、大丈夫だと思っていませんか?

 実は、自分で首をボキボキ鳴らすことを習慣にしてしまうのは、とても危険なことなのです。そして、一時的なスッキリ感を覚えてしまうと、そのクセを止めようと思っても、首を鳴らさなければ首の違和感や肩こりを強く感じてしまい、止められなくなってしまう恐れがあります。

関節のポキポキは何の音?

 首を捻るとボキボキ鳴る音の正体は何か、海外の研究を含めると、まだはっきり解明されてはいないのですが、有力な一説があります。それは、「気泡」の説です。

 関節は2つの骨から成り、少し隙間があります。関節周囲を覆うように関節包という組織があり、その中には関節をスムーズに動かし、軟骨に栄養を与えるための液体(滑液)が入っています。

 自分で首を思い切り捻ると、その関節周囲では圧力の変化が起きるのですが、「ポキ」の正体は、その時に液体から発生する気泡の音である、と言われています。この時の刺激が、首の筋肉をリラックスするように感じさせ、スッキリ感を得てクセにさせてしまうのです。

スッキリするのは少しの間だけ

 確かにボキっ音をさせることで得られるスッキリ感は、その時、首の症状や肩こりを緩和させるかもしれませんが、実はとても危険です。いつもはすぐに鳴る音が、なかなか鳴らないといって、繰り返し挑戦しているうちに、頚部の筋肉や関節を痛めてしまうことあります。

 また、やみくもに鳴らしていると、骨の変形を招いたり、音の種類によっても骨の変性の進行に違いが見られる、といった話もあります。自分で鳴らす場合は、音の鳴る関節がだいたい決まってきてしまい、常に同じ部位だけが刺激をされるということも良くありません。

■ボキっと首を鳴らしたくなったらどうする?

 もし、関節の音を鳴らさないと気が済まない、という人は、つらいと思いますが、無意識に首を捻るクセを直すように心がけてください。「鳴らしたい!」という衝動に駆られても、そこはじっとこらえて下さい。

 鳴らし続けてしまうと、一時的には気持ちよくても、そのうち首の痛みを生じたり、周辺の筋肉が硬くなってきて、コリが改善されにくくなる可能性があります。ある程度の期間、我慢ができた場合、今まで音が鳴っていた関節の周囲も、不安定性が改善され、悪化が防げると思います。

 整体やカイロプラクティックの先生が、関節を鳴らすような施術をする場合がありますが、それは、回復させるべき部位を見極めて行っているものです。自分で音の鳴りやすい部分だけをポキポキさせるものとは違いますので、音が鳴れば良い、というわけではありません。


 今まで、ボキっという音は鳴らなかったのに、ある時から、首を動かすと自然と音が鳴ってしまうようになり、心配される方がいます。音だけでは、状態の良し悪しは言い切れませんが、筋肉の緊張が緩和されたり、関節の動く範囲が改善させると、音が消える場合があります。

 過去にそういった経験がある人が、再度、自然と音が鳴るようになってしまったら、「もしかして、首に負担がかかり始めたかも?」という目安になるかもしれません。

テーマ:医療・病気・治療 - ジャンル:心と身体

【2009/08/01 22:18】 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0)
変形性股関節症
この病気は 私自身もかかり 大変 痛く 不自由な経験をしましたが そのおかげで 独自の治療法を作ることができ 進行期程度の症状でしたら 1度で まったく 痛みが無くなった方が ほとんどで 「メンテナンスとして 痛みが消えても ある程度 定期的な治療をおすすめします。」
通常 最終的には 手術や人工関節に なってしまいますが そうなる前に あきらめないで だめもとでと 思って
一度 来院してみてください 


股関節(こかんせつ)は上半身と下半身の継ぎ目。上半身の重さを支える股関節は負担が大きく傷みやすい関節です。中高年になると足の付根のあたりに痛みを感じる人が増えてきます。歩いたり座ったりすることにも支障が出て、日常動作がツライのです。

「変形性股関節症」の症状や特徴について 説明します。





●変形性股関節症とは?

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■股関節が痛くなったり、動かしにくくなる病気

▲関節軟骨がすり減って痛みが出る。


股関節が痛くなる代表的な病気です。関節を滑らかに動かすために骨の表面を覆ってクッションの働きをしている「関節軟骨」が、何らかの理由によりすり減ってしまうために起こります。

日本では、生まれつき股関節の作りにやや問題がある「先天性股関節脱臼」や「先天性臼蓋形成不全」などのある人が後年変形性股関節症を発症するケースが多いですが、そういった股関節の異常のない人が老化などにより変形性股関節症になることもあります。

発症する時期は10代〜老年まで様々ですが、しかし臼蓋形成不全等があっても10代・20代の頃は痛みなどの不具合を感じないことが多く、30〜40代で変形性股関節症を発症することが多いようです。



一次性変形性股関節症

原因となる外傷や股関節の形態の異常がない原因不明の場合。老化やその他の原因により負荷に耐えられなくなり発症すると考えられている。欧米では90%を占めると言われる。

二次性変形性股関節症

「先天性股関節脱臼」や「先天性臼蓋形成不全」などの骨・関節の異常や外傷などにより、二次的に発症した場合。日本では80%以上を占めると言われる。





■女性に多い変形性股関節症

変形性股関節症は女性に多い病気です。
「先天性股関節脱臼」や「先天性臼蓋形成不全」が女の子に多いこと、女性は男性に比べ関節が緩く周囲の筋力も弱いこと、また女性は骨盤が横に広いので身体の中心線から股関節が遠くなるとより大きな力がかかること、などが関わっていると考えられています。




●変形性股関節症の主な症状

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○痛み〜尻部から股関節、太ももの痛み〜

初めは運動後や長く歩いた後などに、股関節に限らずお尻や太もも、ひざの上などに鈍痛が出ることが多く、この痛みは数日すると治まります。

少し症状が進むと、動き出すときに股関節辺りに痛みを感じる「始動時痛」を感じるようになります。痛む箇所は次第に股関節周りに限定されていきます。

さらに進むと動かしたり歩くと股関節の前後が痛む、一休みしないと歩けない、などの痛み「運動痛」が出るようになります。

▲最初はお尻や太もも、ひざ上等に「関連痛」が出ることも。


最終的には安静にしていても痛むようになり、痛みの程度もだんだんと強くなります。股関節に水がたまって腫れたり、夜間などにも痛みが出て睡眠が妨げられるようになることもあります。

○動きの制限〜股関節が動かしにくくなる〜

痛みが強くなるのにつれて、靴下が履きにくくなったり大きな段差が上りにくくなったりと、股関節の動きも悪くなってきます。

痛みから関節を動かさずにいると筋肉が硬くなり動きが悪くなる「関節拘縮(かんせつこうしゅく)」が起こり、深く曲げたり足を開くなどが苦痛になってきます。また、拘縮がひどくなると骨盤が傾いて悪い方の足が短くなったように感じられるようになります。

○跛行(はこう)〜片足をひきずって歩く〜

痛い方の足をかばって歩こうとしたり、また痛みのために活動量が減って中殿筋などの筋力が衰えると悪い方の足をついたときに身体が傾くため、肩を揺らして足を引きずるような歩き方「跛行(はこう)」になります。



腰痛・ひざ痛との関連

痛みは股関節だけでなく、腰やひざの痛みを訴える人もいます。
痛みや筋肉のバランスがくずれるために骨盤が傾いたり、股関節の動きが悪いのを他の部分で補うために負担がかかり、腰やひざに痛みが出ると考えられます。





●なぜ変形性股関節症になるのか?

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■股関節のしくみ

股関節は骨盤(腰の骨)と大腿骨(ふとももの骨)の継ぎ目にあたり、骨盤側のおわん状の臼(うす)のようなくぼみ「寛骨臼(かんこつきゅう)」に、大腿骨の先端の球状の頭のような部分「大腿骨頭(だいたいこっとう)」がはまり込んでいます。

このような形状の関節を「球関節」「臼関節」と呼び、前後左右ナナメ・・と色々な方向に動かすことができる構造です。

骨盤側のくぼみ(=寛骨臼)も、大腿骨の先端部(=大腿骨頭)も、いずれも関節軟骨という弾力性のある組織に覆われていて、関節が滑らかに動くようになっています。

骨盤側のくぼみ(=寛骨臼)は深いおわん状で、広い面積で大腿骨頭と接して体重を受けるので負荷が分散されて、クッション役の関節軟骨もすり減らずに長く使い続けることができるのです。
また、股関節は関節包(関節を包む袋状のもの)やじん帯、筋肉などにより支えられており、簡単には外れないようになっています。



クッションの働きをする関節軟骨

骨盤側のくぼみ(=寛骨臼)と、大腿骨の先端部(=大腿骨頭)を覆う関節軟骨は弾力性に富み衝撃を吸収する性質があります。

また非常に摩擦抵抗が少ないため滑らかに関節を動かすことができるのです。

関節は関節包という袋状のものに包まれ、内側では滑膜から関節液が分泌されていて潤滑油の働きをすると同時に軟骨に栄養を供給しています。





■関節軟骨がすり減ることで発症

衝撃を吸収し関節を滑らかに動かす役割の関節軟骨。これが何らかの理由によりすり減り壊れることで「変形性股関節症」になります。

関節症は体重のかかる関節に起きやすく、他にもひざや脊椎、肘、手指などにも起こります。
過度の負荷が繰り返し加えられたり、外傷などによって軟骨は変性しすり減ります。加齢とともに軟骨のクッション性や修復能力も衰えていくので変性がより起きやすくなります。

外傷などの場合を除けば、軟骨がすり減るには通常は長い時間がかかります。



なぜ「臼蓋形成不全」の人が発症しやすいのか?

臼蓋は骨盤側のくぼみである寛骨臼の一部で、大腿骨の先端(=大腿骨頭)と接する部分にあたります。

「臼蓋形成不全」では、臼蓋の発育が十分でなくかぶりが浅くなっています。「先天性股関節脱臼」の場合も臼蓋の正常な発達が妨げられ臼蓋形成不全になりやすくなります。

臼蓋不全の場合、臼蓋のかぶりが浅いために、本来なら大腿骨頭をスッポリ包みこむはずが、おおい切れずに大腿骨頭が臼蓋からはみだしてしまいます。

臼蓋と大腿骨頭が接している部分が本来より小さかったりズレてしまっているので軟骨の一部分に負荷がかたよったり、不安定な動きのために軟骨を傷つけやすくなるのです。




●変形性股関節症の進み方

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変形性股関節症は次のような段階を追って年単位で慢性的に進行します。
最終的に手術が必要になるケースが多いとされていますが、しかし誰もが同じように進行するわけではなく、股関節の形に異常があっても長い間進行しない人もいますし、また負荷をかけない生活習慣や、リハビリ・体重コントロール等の保存療法など、悪化が抑えられる要素にもよっても進み方は異なってきます。


○前期・・・レントゲンに変化なし

臼蓋形成不全などの股関節の形に異常があるが、軟骨のすり減りなどはまだ見られない時期。痛みはたまに見られる。



○初期・・・骨の硬化がみられる/関節の隙間は少し狭いところも

軟骨が傷つきすり減りだし、関節の隙間(関節裂隙・かんせつれつげき)が少し狭くなってきている状態。負荷が集中する箇所の骨が硬くなる「骨硬化」が見られ、レントゲンには白っぽく映る。無理をすると痛みが強くなる。




○進行期・・・関節の隙間が狭くなり骨棘ができる

軟骨のすり減りが進んで関節の隙間が狭くなり臼蓋と大腿骨がぶつかったり接する部分も出てくる。骨硬化も進み「骨のう胞(こつのうほう)」という穴があく所も出てくる。壊れた骨を補うために「骨棘(こっきょく)」という新しい骨の増殖が見られる。痛みや動きの制限が強くなる。


○末期・・・関節の隙間がなくなる

軟骨がすり切れてなくなり関節の隙間がなくなる。骨硬化が広がり骨のう胞も増える。骨が露出してぶつかるため骨がすり減り骨棘も成長し、股関節自体が変形する。痛みも股関節の動きの制限もさらに強くなり、杖が必要になったり日常生活にかなり支障が出る。



●変形性股関節症の検査・診断

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整形外科を受診すると、次のような検査を行い変形性股関節症であるかの診断が行われます。

・問診
いつ頃からか、どんなときにどの程度痛むか、先天性股関節脱臼や臼蓋不全があったかなどの病歴 等を確認する

・視診、触診
歩き方や身体の傾き、股関節の動き具合や痛み方 等を見る

・X線検査
関節の形、骨の状態、進行の程度 等がわかる
軟骨は映らないが関節の隙間と骨の状態などを見る

・その他、必要に応じて行う検査
CT検査・・・断層撮影により関節の細かい形態が把握できる
MRI検査・・・軟骨、じん帯、筋肉などの軟部組織の様子が見られる
関節造影・・・造影剤を注入してのX線撮影。軟骨などの関節内の状態が見られる(MRIにより必要性が少なくなった)
 など



変形性股関節症と良く似た病気

・突発性大腿骨頭壊死症
大腿骨頭の血流が悪くなり骨が壊死する。原因不明だがステロイド剤の長期使用やアルコールが誘因になると言われている

・大腿骨頸部骨折
骨粗しょう症のお年寄りに多い。骨がもろくなっていると簡単に骨折しやすい

・慢性関節リウマチ
手指、手首、肘、股関節、ひざなど、様々な関節に痛みや変形が起こる。主に股関節が痛むこともある

・股関節炎
ブドウ球菌や連鎖球菌など

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大きく分けて「保存療法」と「手術療法」の2つの治療法があります。

1.保存療法

保存療法の様子をみて、結果が芳しくない場合に手術が検討されます。
症状が殆ど出ていない場合でもよい状態を維持するために、また手術をすすめられた場合でも進行を遅らせるためや人工関節を長持ちさせるなど状態をよりよく保つために保存療法が必要です。

○体重コントロール
股関節にかかる負荷は体重の3〜10倍。体重が増えれば股関節への負荷が増えるので、食事制限と運動療法などを組合わせての体重コントロールが必要。

○負荷を減らす日常生活の工夫
運動などをがんばり過ぎない、痛むときは安静にする、外出する時には杖を使うなど、無理をせず痛みを避け負荷を減らす。どのくらい歩いたら痛みが出るなど限界を知りセルフコントロールする。
寝起きやトイレ、入浴、家事なども、動作を工夫して痛みを避ける。

○運動療法、温熱療法などの理学療法
股関節症の患者さん向けの筋力トレーニングやストレッチ、ウォーキング、プールでの水中運動など。筋力の維持、拘縮の改善、関節の血行改善、気分転換、肥満防止に。

○薬物療法
急性期の痛みや進行期や末期の強い痛みなどのときに消炎鎮痛剤など。進行がわかりにくくなるので頼りすぎないように。


2.手術療法

保存療法での改善がない場合には手術が検討されます。それぞれの手術の特徴・問題点と、進行の程度や年齢、社会的・家庭的環境などを考慮して検討します。

○関節を温存する手術
骨を切って股関節の形や負荷のかかる方向を改善させる手術。
寛骨臼回転骨切術、骨盤骨切り術、内反骨切術、外反骨切術 など

○関節を廃絶する手術
自分の股関節をあきらめて、関節を固定したり人工のものに置換えたりする手術。
人工関節置換術、股関節固定術 など



寛骨臼回転骨切術
・・・寛骨臼の一部を切って回転させ骨頭を覆うように外に引き出す
骨盤骨切り術

キアリ法・・・骨盤を横に切り股関節を内側にズラして骨頭を覆う部分を広げる

内反骨切術・外反骨切術
大腿骨の付根の骨を切取って骨頭を倒し力のかかる方向を改善する手術。


内反骨切術
・・・骨頭を内側に倒して骨頭を関節内に納める。
外反骨切術
・・・骨頭を外側に倒して接合面を調整する。


人工股関節置換術・・・人工股関節に置換える。劇的に改善するが耐久面で寿命があり長期的には再置換えが必要になる為、高齢者に向く。

股関節固定術・・・股関節を固定して動かなくする。













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【2009/06/03 23:11】 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0)
ふくらはぎ健康法
ふくらはぎ健康法とは

ふくらはぎの筋肉と全身の血行と深い関係があります。
ふくらはぎが第二の心臓と呼ばれる理由を説明します。





血液循環のしくみ
人間は体の細胞の中に、酸素と栄養を取り込み、そして細胞の中から二酸化炭素と老廃物を外部に排出することにより生命活動を維持しています。この必要なものを取り込み、不要なものを排出する交換作業がうまくできていると健康な状態を維持できます。

この交換作業は血液循環によって行なわれています。体内の血液循環の経路は、大きく分けて体循環(大循環)と肺循環(小循環)に分けられます。


●体循環
心臓から出た血液は、酸素と栄養素をたくさん持った血液(動脈血)を全身の細胞に届けます。そして、細胞から二酸化炭素と老廃物を受け取り(静脈血)、心臓に戻ります。この循環を体循環といいます。
●肺循環
二酸化炭素と老廃物を受け取った血液(静脈血)は心臓を出て、肺に入ります。肺で新鮮な酸素を取り込み心臓に戻ります。この循環を肺循環と言います。




筋肉のポンプ作用
一般的に、全身の「血のめぐり」とか「血行」とか言う場合の血液循環は、体循環のことを指します。心臓から出た動脈血が、動脈を通って全身のすみずみに行きわたります。そして毛細血管を通して酸素と二酸化炭素、栄養素と老廃物の交換が行なわれます。そのあと、静脈へと流され、静脈を通って心臓に戻ります。

この体循環は心臓のポンプ作用で行なわれていると思われています。心臓が血液を動脈にぎゅっと押し出す際にかかる圧力が血圧ということになります。

ここで忘れてはならないことは、心臓を押し出された血液は全身をめぐってから、再び心臓に戻らなくてはならないということです。

心臓は血液を動脈内に押し出しはするけれど、全身に送り出した血液を再び吸い上げる力までは持っていないのです。では、どのようにして血液は心臓に戻ってくることができるのでしょうか?

静脈内の血液がどのようにして心臓に戻るかというと、静脈の周りにある筋肉が伸びたり縮んだりしながら静脈に圧力をかけ、ポンプの役割を果たしているのです。静脈の血液は筋肉のポンプ作用で心臓に戻ります。このはたらきのことをミルキングアクションといいます。筋肉が静脈を搾りながら血液を運ぶ様子が、まるで乳搾りのようであることからきています。




ふくらはぎの重要性
体の上半身に回った血液は、重力の助けによって簡単に心臓に戻ってくることができます。しかし、下半身の血液は重力に逆らって心臓に戻らなくてはなりません。

ここで下半身の筋肉のポンプ作用が重要になってくるのです。足の下の方に降りた血液は、ふくらはぎの筋肉のポンプ作用で上のほうに戻されます。ふくらはぎの筋肉がしっかりと収縮して、ポンプの働きをしてくれないと困るわけです。

ふくらはぎの主な筋肉は、腓腹筋(ひふくきん)とひらめ筋です。これらの筋肉が疲労していたり、弱っていると、全身の血液循環がうまく行かなくなってしまうのです。




血行不良とふくらはぎの疲労
ふくらはぎの筋肉に柔軟性があり、力強いポンプ作用を持っている場合には全身の血行もよくなります。ところが、体調不良を訴える人の大半がふくらはぎも良い状態とは言えません。

立ちっぱなしの労働によるふくらはぎの筋肉の疲労、反対に座りっぱなしのオフィスワークによるふくらはぎの筋肉の弱化など、どちらの場合もポンプ作用がうまく行なわれなくなってしまいます。

むくみや冷えを感じる人も多いです。ふくらはぎの疲労を取り去り、筋肉の柔軟性を取り戻す必要があります。




ふくらはぎの疲労と様々な症状
ふくらはぎの状態は、全身の血行と関係が深いのですから、全身の血行不良による様々な症状とも関連が深いのです。

狭心症、不整脈、動悸、息切れ、高血圧などの循環器系の症状はもちろんのこと、腰痛、肩こり、冷え性、便秘、足のむくみ、肌荒れ、自律神経失調症、生理痛、生理不順など、不定愁訴や婦人科系の症状にも関係が深いと言われています。




ふくらはぎをほぐしてみよう
不健康なふくらはぎの場合は、手で触るとひんやりと冷たかったり、指で押すと痛みがあったり、押した部分がへこんだままになったりします。

そんなふくらはぎでも、自分で毎日ゆっくりとほぐすことによって健康なふくらはぎへと変身させることが可能です。まずは、自分で自分のふくらはぎを触ってみましょう。

そして、ちょうど気持ちのよい強さで押したり揉んだりしてみるとよいでしょう。足の下の方から、膝に向かってじんわりと押してみます。内側のライン、真ん中のライン、外側のラインとほぐします。アキレス腱もつまんでほぐします。

難しいことは考えず、気持ちよさを感じながらほぐしてみましょう。痛みがあってもイタ気持ちよい感じならば大丈夫です。毎日の習慣にされるとよいでしょう。

テーマ:心と体にいいことはじめよう! - ジャンル:心と身体

【2009/05/14 15:30】 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0)
こりこり堂


札幌の整体といえば、一心導流こりこり堂! こりこり堂の当主・院長/神埼剣抄のブログです。

プロフィール

Author:kori696
札幌整体のこり・こり堂です。
http://www.kenshow-696.com/

整体に関することを綴って参ります。

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